Windows.oldフォルダと$Windows.~BT隠しフォルダの削除

前回に引き続き事故からの復旧作業に伴う備忘録です(;´∀`)

Windows.oldフォルダ

Windows OSをインストールしてあるボリューム上に
下記の様な作業を行うと自動作成されるフォルダ
・再インストール
・OSをアップグレード
・PCのリフレッシュ
・PCのリセット

C:\Windows.oldフォルダの主な中身
・C:\Windows
・C:\Program Files
・C:\Program Files (x86)
・C:\ProgramData
・C:\Users

以前の Windows のインストール
以前のWindowsのインストールからのファイルです。
Windowsのインストールと競合する可能性のあるファイルとフォルダーは、
Windows.oldという名前のフォルダーに移動されました。
このフォルダーで以前のWindowsのインストールからデータにアクセスできます。
ディスククリーンアップの説明から引用

必要なデータだけ確保して、さっさと消しちゃいましょう!

$Windows.~BTフォルダ

OSのアップグレードを実行した時に隠しフォルダとして自動作成される。
Windows OSアップグレード用のファイルが保存されていたフォルダで、
本来は自動的に消去されるそうです。

一時 Windows インストール ファイル
Windowsセットアップにより使われたインストールファイルです。
これらのファイルはインストール処理から残されたもので、削除しても問題ありません。
ディスククリーンアップの説明から引用

必要なければこれも削除!

*10を使用してないので自己責任でお願いします。
Windows10にアップグレードした場合は、ダウングレードに使用(1か月のみ)

削除手順 - ディスククリーンアップ

ファイル名を指定して実行(Windowsキー+R)
>cleanmgr

システムファイルのクリーンアップ(Alt+S)

削除するファイルに以下の2つを選択して実行
・以前のWindowsのインストール(Windows.old)
・一時Windowsインストールファイル(Windows.~BT)

これでキレイさっぱり抹消できたハズです(*´ω`)b

Windows.oldは便利なのか煩わしいのか…いらないかなw


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