Djangoのインストール+公式チュートリアルメモ【PythonFW】

2年程前、現場でDjangoを見かけて、いつか触ってみたいと思いつつ早2年
丁度作りたいWEBアプリがあるわけだし使ってみよう!
というわけで、興味本位でDjangoのチュートリアルやってみたものの・・・なんか違う・・・

っていうか、こんな大層なもの私には必要ない(;´∀`)
ぶっちゃけORM要らないし、認証も管理サイト自動生成機能もいらねっ
そもそもAnacondaも私の用途には不要な機能が多すぎるというのが主な理由で素Pythonで環境構築し直したのに
こんな、いつか使うかも?、あったら便利だよね、大は小を兼ねる!をコンセプトにしたような(スミマセン;
巨大な工具箱使ったら意味ないじゃん!!

という結論に至った為ろくに触ってません
当然、記事もいい加減です(/ω\)
万が一またDjango使う気になった時の為のメモなので有用な情報が欲しい方は今すぐ飛んじゃって下さいw

動作環境

・Windows 10/8/7/Vista/2003/XP (incl.64-bit)
・RAM 1GB以上 (2GB以上推奨)
・Python Python2/3

環境構築

Pythonの環境構築が済んでない方はコチラ

Django のインストール

Djangoは、Pythonで実装されたWEBフレームワークです。
Djangoを使いたい環境を起動してインストールします
確認 //色々書いてみたw Django(公式サイト)

Djangoプロジェクトの作成

概要

<PROJCECT_DIR>

manage.py //Djangoプロジェクトに対する様々な操作を行うためのコマンドラインユーティリティ
<PROJECT_NAME> //Djangoプロジェクトのパッケージ

<PROJECT_DIR>/<PROJECT_NAME>

__init__.py //このディレクトリがPythonパッケージであることをPythonに知らせるためファイル
settings.py //Djangoプロジェクトの設定ファイル
urls.py //DjangoプロジェクトのURL宣言を記述するファイル、URLDispatcher
wsgi.py //プロジェクトをサーブするためのWSGI互換Webサーバーとのエントリーポイント

Djangoプロジェクト開発用サーバーの起動

python manage.py runserver 8080 //PORT指定
python manage.py runserver 0:8000 //IP:PORT指定
0は0.0.0.0のショートカットで、全てのIPからのリクエストを受け付ける

ブラウザで確認



Djangoプロジェクトのアプリケーション作成



アプリケーションのビュー作成

/views.py

urlsファイル作成

URLconfを作成してビューをURLに紐付けます
WINDOWS UNIX /urls.py

ルートのurlsに紐付け

ルートのURLconfに.urlsモジュールの記述を反映させる
/urls.py

indexビューの確認

ブラウザで確認



Datababseの設定

SQLiteを使用する場合は、NAMEの値をDBのファイル名を含んだ絶対パスを指定するだけでOKです。
デフォルトでは直下に'db.sqlite3'というファイル名で保存されます。
その他のDBを使用される方は予めDBを作成し、ENGINEとNAMEの他にUSER、PASSWORD、HOST等の設定を追記して下さい。
ENGINE //DBの指定
>>django.db.backends.postgresql
>>django.db.backends.mysql
>>django.db.backends.oracle
NAME //DB名
USER //DB接続用ユーザー名
PASSWORD //DB接続用パスワード
HOST //DB接続に使用するホスト
PORT //DB接続に使用するポート
詳細は下記のリンクを参照して下さい。
DBバインディング(公式ドキュメント)
DBリファレンス(公式ドキュメント)

//settings.py

その他プロジェクトの設定

//settings.py
TIME_ZONE指定
デフォルトはAmerica/Chicagoなので、Asia/Tokyoに変更したい方はUTCをAsia/Tokyoに変更して下さい。
TIME_ZONE詳細(公式ドキュメント)
Djangoインスタンスの中で有効化されているDjangoアプリケーションの名前
使用しないアプリケーションは削除やコメントアウトして下さい。

テーブル作成

migrateコマンドは、INSTALLED_APPSのアプリの為だけに実行され、
INSTALLED_APPSの設定を参照し、/settings.pyファイルのDB設定に従って必要な全てのDBのテーブルを作成します。
また、データベースマイグレーションはアプリと共に配布されます。

モデル作成

/models.py //settings.py

マイグレーション作成/変更

SQL確認

エラーチェック

マイグレーション適用

モデル(公式ドキュメント)
モデルフィールド(公式ドキュメント)
クエリ(公式ドキュメント)


Django 対話シェル



Django Adminサイト用管理ユーザー作成

管理ユーザー作成

開発サーバー起動

ブラウザで確認



アプリケーションをDjango Adminサイトに追加

管理ユーザー作成

/admin.py

開発サーバー起動

ブラウザで確認



こんな適当な記事を最後まで見て頂いて、ありがとうございます(*´ω`)

ちなみに私が1年ちょっと前までDjangoをDジャンゴと呼んでたのは秘密ですw

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